チュチュの主な種類
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2023/05/25
コラム
バレエには、チュチュと呼ばれるバレエを象徴する衣装があります。
そのかわいらしさに憧れて、バレエを始めたいというお子様も多いのではないでしょうか。
今回は、チュチュの主な種類と特徴について解説いたしますので、バレエに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
▼チュチュの主な種類
チュチュとは主に、クラシックバレエで使われるスカートのついた舞台衣装を指し、大きく分けて3つの種類があります。
■ロマンティック・チュチュ
ロマンティック・チュチュは、スカートの丈が長めでベルのような形が特徴です。
村娘・精霊・妖精役の方がよく着用しています。
■クラシック・チュチュ
クラシック・チュチュは、腰から横に広がった形をしており、チュールを何枚も重ねた丈の短いスカートが特徴です。
チュチュというと、この衣装を思い浮かべる方も多くいらっしゃいます。
足の美しさや、高度なテクニックを際立たせられるように丈が短くなっており、多くの演目で使用されている種類です。
また足元を強調させられるよう、スカートをワイヤーで固定したパンケーキ・チュチュという種類もあります。
■オペラ・チュチュ
こちらはロマンチック・チュチュとクラシック・チュチュの中間程度の丈で、ふわっと広がったシルエットが特徴です。
ロイヤルイプとも呼ばれており、クラシック・チュチュの派生タイプともいわれています。
▼まとめ
チュチュの種類には、大きく分けてロマンティック・クラシック・オペラの3種類があります。
演目や役によって使い分けられることが多く、バレエの象徴としてダンスの美しさを際立ててくれる衣装です。
池尻大橋の『アイキューブ』では、お子様の成長を後押しできるようなレッスンを心がけております。
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